NPO / 22 OCT 2026
だしの香りを親子で楽しむ食育|昆布とかつお節の違いを発見する
味噌汁や煮物など、家庭の料理で使われる『だし』。材料によって香りや味が違うことを親子で話すと、料理の奥行きを知るきっかけになります。身近な食材として、昆布とかつお節に目を向けてみましょう。
香りの違いに気付くことから始まる食育。
01
昆布とかつお節の姿を比べる
昆布は海藻を加工した食材、かつお節は魚を加工した食材です。乾燥した状態の形や色、香りを観察することで、だしの材料にもさまざまな種類があることに気付けます。食品を触る前には手を清潔にし、アレルギーなどにも配慮しましょう。
02
香りの違いを言葉にしてみる
だしの香りは材料によって異なります。「どんなにおいがする?」「前に食べた料理に似ている?」といった問いかけが、子どもの表現力を広げるきっかけになります。無理に正しい答えを求める必要はありません。
03
普段の料理とつなげて考える
味噌汁、煮物、うどんのつゆなど、だしはさまざまな料理に使われます。実際に家庭で食べるものを思い浮かべながら、どんな食材が入っているかを話してみましょう。料理ごとの材料は家庭や地域によって異なります。
04
調理の安全は大人が管理する
熱い鍋や刃物を扱う作業は大人が安全に管理し、子どもには年齢に合った観察の機会を用意します。味見もやけどや食品アレルギー、塩分などに注意し、無理のない範囲で行ってください。
05
身近な食文化への関心を育てる
だしの材料や使い方は家庭や地域の食文化とつながっています。家族に普段の料理の材料を聞くなど、買い物から食卓までの会話を通じて、食材を大切にする気持ちを育てましょう。